RAFT剤の種類と役割
RAFT剤の種類
当社ではトリチオカルボネート型RAFT剤の開発を行っています。
共役モノマー
(スチレン、アクリレート、メタクリレート)
ジチオエステル
トリチオカルボネート
非共役モノマー
(酢酸ビニル、N-ビニルピロリドン、
N-ビニルカルバゾール(NVC))
ジチオカルバメート
キサンテート
RAFT剤の役割
RAFT剤(Reversible Addition–Fragmentation chain Transfer agent)は、可逆的付加-開裂連鎖移動(RAFT)重合の連鎖移動剤としてポリマー鎖の成長速度を制御する化合物です。
結果として目的の分子量、狭い分子量分布、高い末端官能基率を実現できます。
代表的なチオカルボニルチオ系RAFT剤にはジチオエステル、トリチオカルボネート、ジチオカルバメート、キサンテートがあり、モノマーや条件に合わせて選択します。