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加硫促進剤|チウラム系

化学名
テトラエチルチウラムジスルフィド
Tetraethylthiuram disulfide
略号(ISO)
TETD
CAS登録番号
97-77-8
既存化学物質名簿番号
(2)1820
EINECS既存物質番号
2026078
TSCA登録状況
登録済
PRTR第1種指定化学物質(No.259)
包装単位:
20kg紙袋

ノクセラーTET-Gの一般性状

外観 淡灰白色グラニュール状
融点 66℃以上
灰分 0.3%以下
加熱減量 0.3%以下
比重 1.31

ノクセラーTET-Gの特徴・用法

NR・IR・BR・SBR・NBR・IIR・EPDM用。
加硫促進剤としての性能はTT-Pにほぼ同じであるが、スコーチ性及びブルーム性が少ないのでその点極めて使いやすい。

用法はTT-Pに準ずればよい。

TT-Pと同様加硫剤となる。TT-Pの場合と全く同じ効果を望むならば、増量が必要である。

ラテックスではTT-Pより強く働く。
CRではリターダーとして作用する。また、硫黄変性のCRではペプタイザーともなる。